以前から作ってみたかった裏地付きコートですが、ダウンコートじゃないと寒いかなあと思い作るのを躊躇していました。
ところが最近購入したとユニクロの超極暖が暖かい!ウルトラダウンコートが薄い、軽い、暖かい!のでも自分で作ったコートの下に着れば暖かく過ごせそうだなと。コートづくり挑戦しようと決心しました♪
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コートのデザインとレシピ
さて、今回挑戦したのはブティック社出版の『レディブティック2018年1月号』の表紙に掲載されていたコートです♪作り方はP110です。
レディブティックは製図から型紙をおこし作るデザインが多数掲載されており、あまり詳細な作り勝ったがなくサイト運営者のフィリーには作ることが難しいのです。でも、実物大型紙が載っているデザインもあり、そちらは詳細に作り方が書かれているので初心者でもできる♪のです☆
こちらのデザインの良いところは裏地付きなこと!ボタンがないのでボタンホールの失敗を恐れることがないところですね☆
せっかくうまく作れても厚物の生地でボタンホールを作る際にミシンがとまり失敗してしまったことがありました。ほどきなおすのにすごく時間がかかるのですよね汗。
また、作り方としてはとっても時間がかかるまつり縫いは裾は普通の家庭用ミシンで行うことができ、手で縫うのは袖口部分で済むのも助かります♪
型紙
型紙を写す作業。時間を節約するために最近は型紙をコンビニのコピー機でコピーして作ることが多かったのですが、長いコートだったのでコピーもつなぎあわせるのにも時間がかかるだろうなあ、、、。
ということで素直にハトロン紙を使って写しました。
レディブティックは実物大型紙に載っているデザイン数は少ないのですが、その代わりにデザイン同士の重なりが多くないのでこちゃっとしてなくて写しやすいですね。
ロングコートなので実物大型紙に載せきらなかったようで、裾部分は別途写して↓の写真のようにつなぎ合わせるようになってました。
ポケットは自宅のコピー機で写しました。プチ時短笑
(自宅用にコピーしたものです。)
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表布は生地・布卸問屋の鳥居で以前購入したものです♪
身頃は紺で、見返しはグリーンを使用しました。
(購入するときは無難な黒か紺のコートが多いのですが、自分で作ると色々試したくなりますね笑)
裏地は手芸卸問屋の日本紐釦で購入したものを使いました。300円弱だった気がします。
最初は一枚しか買ってなかったのですが、足りなかったのでもう一枚追加で購入しました♪
裁断を始めたのですが、下の写真のように長~いので、
カッターマットを二枚つなげてロータリーカッターで裁断しました。
裁断ばさみで切るのも手ですが、自宅にあるものが安物でガタガタにきれてしまうのでここはロータリーカッターで(^^♪
あ!衿部分の力布(接着芯)の貼り忘れにご注意!貼る位置あってるかな汗。
縫製
縫製前に身頃の脇線にロックミシンをかけます☆
↑フィリーは忘れてました汗
レディブティックP111のとおり縫い進めていくのですが、「②肩線、衿ぐり線を縫う」表後ろ身頃と表前身頃の縫い合わせが少し時間がかかりました。
こんな感じでできました。
表に返すとこんな感じです↓
なかなか綺麗にできた気がします。
あとはポケットをつけて裏身頃を縫い縫い合わせ♪
完成
ベルトはまだ作っていませんが、完成しました♪
ユニクロのウルトラダウンコートとあわせるとこんな感じです。
途中衿にスティッチを入れる前に着てみた際に主人に「言っちゃっていいかな?猪木みたい!」と言われました笑 ふふふ。確かにバスローブみたいだしね、、、。
もしや色のとりあわせよくなかったか?と思いつつ仕上げに衿にスティッチをいれると悪くない!と思いました♪ ただ、一度いわれると猪木にしかみえない笑
あはは。
完成と書きましたが色々と修正したい部分もあります。
一つはポケット部分
両方とも裏布で縫ってしまいましたが、片側は表布で縫うはずだったのです。間違えてしましました。
2つめは、裏地の裾
着用したら目立たなくなるのですが、寄れてしまっています。針の号数を薄地用の9号、押さえを薄物用に変えてやり直したいな、、、。
3つめは袖口部分のまつりぬい
昨夜眠いながらにやったとはいえ、不格好すぎる笑
本当に私って不器用で雑だなと思いました。
味だね。とも言えないレベル笑
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ふう。やり直そう。
以上裏地付きコートのレポートです♪
所要期間は2日間でした。縫製はあまり1日もかからなかったのですが、型紙を写す作業と裁断に時間がかかりました。
別の生地でまた作りたいなあ~~~。その前にベルト作りと修正しないと笑
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