はじめに
ある日のこと。数年越しの念願がかないディズニーランドに家族で旅行に行きました。
出発の1・2週間ほど前に娘がディズニーランドで「プリンセスのドレスが着たい!」、息子が「じゃあ僕ミッキーの服が着たい!」と言い出しました。
瞬時に私の頭の中で「ちょ、まてよ。2人分のディズニー服、、、。しかもディズニーランドでしか着ないのでは?お高いわ。」と思いまして。
よ、よし作るかと重い腰をあげて久々にお洋服を作りましたので、リポートしますね(^^♪まずは娘のお洋服から♬
ブティック社『ディズニーキッズエプロン』
さて、何を作るか。ディズニーといえばミニーちゃん?それとも娘が大好きな美女と野獣のベル?娘そっちのけでわくわくと考えはじめた私。
どちらがよいか主人に相談したら「娘に聞いてみたら?」でした(笑)ごもっとも。
娘に聞くと答えは「両方着たい」でした。だよねぇ、、、。
普段なら「どっちか一つよ」で押し切るのですが、久々のディズニーランドで舞い上がってる私としてもエリアによってはベル、ミニーちゃんで着替えるのが理想?となんとも欲張り?こだわり?のある話でして笑。ドレスだと着替えるのが大変だわなんて考えていたときにふと思い出したのがこちらのソーイング本↓↓↓
Amazon ディズニーキッズエプロン (レディブティックシリーズno.4234)
ブティック社出版の『ディズニーキッズエプロン』
以前にもつくりましたが成長とともにサイズアウトしたエプロン
可愛いと評判でした♬
型紙も写してあるしすぐに裁断にとりかかれて楽ちん~と思ったのもつかの間。そう先般に書いた通り、サイズアウトしたので当然型紙も大きいサイズで写す必要があります。泣
ですよねぇ、、、。
母さんが夜なべをして(してない(笑))と色々と端折りますがベルのエプロンとミニーちゃんのエプロンを作りました。
ベルのエプロン
あいかわらず縫製が雑ですね汗 裾やベルト部分のよれがひどい。
でもでもデザインはさすがブティック社とってもかわいいですね♪市販のエプロンより可愛い!と思います☆
本ではバラのポケットがついているのですが、ない方がドレスっぽくなるので、今回はつけませんでした。
参考になればと気づいた点をまとめてみました。
ミニーちゃんのエプロン
お次に作ったミニーちゃんのエプロンはこちら↓↓↓
ポケットもミニーちゃんのモチーフでとても可愛いデザインですね。
生地は手芸・服地の卸問屋の日本紐釦で水玉模様のものを購入しました♬
生地はあつかいやすく、とても縫いやすかったのですが、私のテクニックが至らず、ギャザーが綺麗によせられていなかったのです泣
まち針で細かにギャザー部分をとめ、ぬったのですが、ギャザーの膨らみがまばら。
独学の限界かと思ったのですが、気づきました。
スカートのギャザーとベルト部分を縫い合わせるときに、ギャザーの縫い目より下の方(画像青色矢印)の部分を縫ってしまっていたのです。
そうするとギャザーが本来寄っているところではないので偏ってしまうのですね。ミシンでスカートとベルトを縫い合わせる前に仮縫いをしました。(上の画像黄色い糸の部分)
修正したのがこちら↓
いかがでしょうか?ギャザーが等分によっている気がします♪
いざディズニーランドへ
さて2点のエプロンとともにディズニーランドに行きました♬
写真がこちら↓
終始ご機嫌でした♬
今回使用したブティック社のソーイング本『ディズニーキッズエプロン』はこちら↓↓
軽くてハリのある生地を使う方がよい
お外で着ることを想定して丈夫な生地が良いと思い、キャンバス生地を使用しました。しかし、今回初めてベルのエプロンを作って気づいたのですが、生地の重みで飾り布の部分がソーイング本のようにうまく膨らまずとギャザー部分をよせた部分と同じような高さになってしまいました。そこで、膨らみを持たせるため、画像の矢印部分をひとつひとつ手で縫い留めました。
この作業とっても時間がかかります泣
もし、皆様が作られる場合はキャンバス生地のように重めの生地ではなく、軽くてハリのある生地を使用することをお勧めします。