2冊目は『文化出版局 工夫されたあきの縫い方 佐藤喜美枝著』です。
生徒A「あ、あの初心者先生 私が知りたいのは裏地・裏布のつけ方が書いた本なんですけど」
初心者先生フィリー「A君、はっは。心配するでない。この本はの、、、。」
↑あ、ひとりで暴走してしまいました汗。ここからはまじめに。
こちらの著者の佐藤喜美枝さんは、洋裁教室のスクール長さんです。全国展開なさっていて有名ですよね。私は主人の母がその洋裁教室に通っていて知ったのですが、効率的な縫い方を教えてもらえるということを聞きました。私はスクールに通う時間がないので、お教室には通えないので著書を探してみつけたのがこちらの本になります。
本のタイトルは「あきの縫い方」なのですが、この本にはスカートの裏地の縫い方が詳細に書かれているのです。P69以降
この本がすごいのは、ミシンで裏地・裏布をつけるにはどうすれば良いのかを写真を沢山使って丁寧に説明しています。
様々な本を読んでみましたが、スカートのファスナーあきに裏布・裏地をつけるには、まつり縫いでと書いてあるものがほとんどでした。フィリーのような雑な性格の初心者は、まつり縫いって面倒かつ綺麗につけるのが難しくて挫折するポイントになるのです。この作業をミシンでできるなんて
さあ、皆さんこの本をぽちりましょう!って販売員みたいになりましたね。この本はスカートやボトムスの裏地・裏布つけ方だけでなく、シャツやポロシャツ等のあきの縫い方も丁寧に書かれているので初心者フィリーにとっては本当にありがたいです。辞典?みたいなものかな。
Amazon 工夫されたあきの縫い方 (合理的なテクニックを写真で学ぶ)
参考までに『工夫された衿の縫い方』、『工夫されたポケットの縫い方』などもあります。写真付きで色々学びたい方はおすすめです。
2000円以上する本なので、購入を躊躇したのですがフィリーは一部中古で買いました。
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