先日の記事で紹介した文化出版局出版の『ザ・ワンピース for KIDS 篠原ともえのソーイングBOOK』ついに発売されましたね😀
早速P54に掲載のボレロを作ってみたのでレポートしますね♪
[gad]型紙
最近、子供服を作るときは型紙は手で写さずコンビニでコピーしています。
(注:購入したソーイング本の型紙を自宅での使用を目的としてコピーしています。譲渡や販売目的ではありません。)
この方法で行えば印の写し忘れ等がないこと、出来上がり線をひく必要がなく楽です☆
↓コピーした型紙に縫い代をつけ切り抜いたところです。
↑の型紙の袖を誤って写してしまいました。
補正したのが↓です。
型紙の表紙部分をコピーして封筒に貼り付けました。こちらに写した型紙を格納すれば、どの本のどのデザインかが一目瞭然でわかります。
前身頃、後ろ身頃、袖、見返しの4パーツです。
[gad]
裁断
使用した生地は手芸卸問屋の日本紐釦で購入した綿生地です。
裁断したパーツは8枚
前身頃2枚、後ろ身頃1枚、前見返し2枚、後ろ見返し1枚、袖2枚の計8枚です。
縫製
①見返しに接着芯を貼り、ロックミシンをかけました。
②P54の1、2のとおり、前身ごろ、後ろ身頃の肩、脇を縫い合わせ、ロックミシンをかけました。
(ロックミシンがない場合は家庭用のミシンでジグザグをかけられるかと思います。)
③見返しの肩を中表に縫い合わせ、ロックミシンをかけ、
④見返しと身頃を縫い合わせました。(P55の3①)
⑤衿ぐりに切り込みを入れました。(P55の3②)
⑥縫い代を見返し側に倒してアイロンをかけました。(P55の3③)
⑦裾にロックミシンをかけたら、裾を1。5cm折り返し、アイロンをかけました。(P55の4)
⑧ミシンで裾をまつり縫いをしました。
表からまつり縫い↓の糸が少しみえますね。同色の糸を使えばほとんど目立たないのですが、自宅にないので薄ピンクの色の糸を使いました。
⑨身頃にステッチをかけました。(P55の4)
⑩袖を作りました。(P55の5、6)
⑪身頃と袖を中表にしミシンをかけました。(P55の7②)
この時、待ち針を使わずに合印をもとに手で押さえ微調整しながら縫いました。
(待ち針で仮止めするのは時間がかかるので横着しました汗)
⑫更にロックミシンをかけました。(P55の7③)
⑬プライヤーでスナップをつけました。(P55の8)
本ではスナップボタンを縫い付ける方法が紹介されていますが、面倒だったので横着してプラスナップを使いました。
ちなみにイージースナップボタンだと手でパチパチととめるだけでつくのでプライヤーを持っていない方でもできます☆
完成
[gad]
コメントを残す